LDL(悪玉)コレステロールとは

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LDLコレステロール自体は悪玉ではない

肝臓でつくられたコレステロールや脂質を各臓器に運ぶ働きをする物をLDLコレステロールと呼びます。一方使わなかったコレステロールを回収する働きをするものをHDLコレステロールと呼びます。各臓器に運ばれたコレステロールは細胞膜の材料になったりと生命を維持するためにとても重要な働きをしています。 世間的にはLDLコレステロール=悪玉と思われていますが、実はとても大切な働きをしているものなのです。

 

LDLコレステロール自体が悪玉になるのは

 

LDLコレステロールが悪玉になってしまうのは、コレステロールを必要以上に運んでしまい血液中のコレステロール濃度が高まってしまう場合です。 LDLコレステロールが血液中に増えてしまうことで、血液の通り道が狭くなってしまうために流れが悪くなります。血管が詰まりやすくなると血栓ができやすくなるため、脳や心臓疾患に罹ってしまうリスクが高くなってしまいます。

 

LDLコレステロールとは低比重であり、コレステロールの約45パーセント、たんぱく質が約20パーセント含まれています。血液検査で120mg/dlを下回っていれば正常値でありますが、140mg/dlを超えると高LDLコレステロール血症と診断されます。

 

医師から高LDLコレステロール血症と言われた場合は、脳や心臓疾患に罹らないよう生活習慣の改善など指導を受けることになります。LDLコレステロールの数値が増えやすい要因としては、肥満であること、糖尿病や腎臓病の病気を持っていることが挙げられます。